AGA治療は効果がない? 改善しない人に見られる3つの特徴とは?

2020年1月9日

「AGA治療をしても、なかなか効果が出ない…」このような悩みを抱えている方は多いでしょう。AGA治療は治療期間こそ長くなれど、継続して正しい治療を続けることで改善が見込める治療です。

 

実際にAGAは医学的に原因が解明されているので、治療効果が実感できない理由は以下のいずれかが該当するかもしれません。

  • 治療薬の選択が適切でない
  • 効果が出るまでの流れや期間を知らない
  • そもそも薄毛の原因がAGAではない

AGAの治療は海外輸入の治療薬を用いれば、自力で治すことも不可能ではありません。しかし中には偽造品が紛れていたり、正しい使い方を知らないせいで効果が出ないと判断してしまう人がいます。

そのため効率的に治療を受けたい方は、本当に自分がAGAなのかを知ることと専門クリニックに通い正しいやり方で治療することが大切です。

 

AGA治療で効果が実感できない理由

AGAが発症する流れは、男性ホルモンのテストステロンが体内の5aリダクターゼという酵素によって、ジヒドロテストステロンに変換されます。

そのジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞にある男性ホルモンと結びつくことによって、ヘアサイクル(髪が成長し、抜け落ちるまでの周期)の成長期間を短くすることによって起こります。

 

AGA治療薬であるプロペシアとザガーロには、5aリダクターゼの働きを阻害する作用があり、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの異常発生を妨げてくれます。

実際にプロペシアを3年間使用した患者のうち、約98%の方はAGAの進行を食い止められたというデータがあるほどです。以下参照

参照:MSD株式会社 臨床成績

https://www.msdconnect.jp/products/propecia/medical_3y.xhtml

 

プロペシアとザガーロはAGAの進行を食い止める治療薬で、正確には両者は少し異なります。

 

適切な治療薬を用いていないため治療の効果を実感できない

専門クリニックから処方される治療薬には、同体質や薄毛の状態に合わせて服用する濃度を変える場合もあります。

またAGAの原因の元である5aリダクターゼにはⅠ型とⅡ型の2種類があり、プロペシアはⅡ型の働きだけを阻害し、Ⅰ型は阻害できません。

一方ザガーロはⅠ型とⅡ型両方の働きを阻害できるので、プロペシアを服用しても効果が出なかった場合に、ザガーロを服用するというのが一般的な流れです。

どちらにせよ個人での判断は難しいので、医師と相談しつつご自身に合った薬を処方してもらうことが大切です。

 

AGA治療の過程を知らない

AGA治療は発毛効果を実感するまでに、個人差はあれども3~6ヶ月ほどかかります。また、治療開始から1か月以内に初期脱毛といって、脱毛が増える時期があります。

これは薬が効いている証拠で、細く弱い髪が抜け落ちて新しい髪が生えてくる、というヘアサイクルが正常に働いたことによるもので、全く問題ありません。

 

このAGA治療における初期脱毛を知らない場合、「むしろ抜け毛が増えて自分には効かなかった」と判断する方が非常に多くなっています。

AGA治療は継続して初めて効果を発揮するので、自分に合った方法で最低でも半年以上は継続しましょう。

また、AGA治療は髪が生え始めたからといって薬を断念すると、再びAGAが進行してしまうので、その後も継続して飲み続ける必要があります。

 

AGAではない脱毛症の可能性がある

一般的な男性の薄毛はAGAによるものですが、全てがAGAと関連しているわけではありません。例えば円形脱毛症は自律神経の乱れによるもので、頭部に10円玉サイズの脱毛が起こります。

これはAGAとは原因が全く異なるので、AGA治療薬を用いても改善することはできません。

AGAは頭頂部や前頭部が薄毛になるのが特徴的で、それ以外の部位に脱毛が起こった場合は他の症状の可能性があります。

 

効果的にAGA治療をする方法

効果的にAGA治療を受ける場合は、AGA専門クリニックにて適切な薬を選定してもらい、適切な手法で受けることがおすすめです。

AGA専門クリニックは投薬治療以外にも植毛や注入薬など様々な手法が試せます。それに薄毛治療の実績が豊富なので、疑問点があってもすぐに尋ねることができ、安心して治療を受けられます。

AGA治療は最低でも約3ヶ月間は飲み続けないと効果を実感できないので、その間相談できない状態ではかなり不安になりますよね。

そこで頻繁に頭皮の状態を観察してもらえたり、体質に合った治療薬を処方してもらえると、より効率的で効果的な薄毛の改善が期待できます。